今日は、中国人の友人と、その友人たちと遊んだ。
現在一緒に住んでいる彼女、仮に「ゆーな」としておこう。
ゆーなはたまに中学時代の友達と、一緒に料理を作ってパーティーをしているのだという。
今日は初めて、そのパーティーに連れて行ってもらった。
まずは買い物。
スーパーの名前は「メトロ」。外国出資のスーパーらしい。
外国らしく、カートがでかい。
商品の陳列棚も見上げるほどに大きく、業務用の商品が並ぶ。
軽く子供の背丈ほどもある洗剤が売っていたりして、「誰が買うんだ~」と冷やかしながら歩いた。
しかしこのスーパー、他のスーパーより安い商品もたくさんあるらしく、お菓子を含め、たくさん買い物してしまった。
羨ましいのは冷凍食品コーナーである。
有名なメーカーの飲茶(ヤムチャ)よう点心が大袋で売っているのだ。しかも種類は日本と比べ物にならない。
これを買えば家で飲茶ができてしまうではないか。中国人、羨ましい・・・!
今日私が作ったのは天婦羅とオムライス、海老フライ(冷凍)、タルタルソース。
失敗は一番最初に揚げ物を作ってしまったこと。
皆もそれぞれ料理を作っていたので、それを待っていると、食べる頃には衣がふにゃふにゃ。
あんまりおいしくなかったし、皆の反応も微妙だった…。悔しいなあ!
意外な所で反応が大きかったのが天つゆ。
薄めの仕上がりだったからか、大きな器に入れてしまったからか、皆さんスープと勘違いして「おいしいおいしい!」と、全部飲み干されてしまいました。
そこに反応されるとは思わなかったな・・・だったら煮物系を作ればよかった。
タルタルソースも結構受けてた。ソース系ばっかりじゃん。
おしゃべりしたりしながら時間を過ごして、夜は外へご飯を食べに行った。
海肠というのは煙台の特産海鮮物らしく、日本にはないのだがおいしい。
あ、写真はべつに海肠ではない、普通の焼き肉串ですが。
9時頃までだべった後、解散した。
今日思ったこと。
友達の友達は、友だちも含め皆現代っ子だった・・・。
とりあえずアイフォンを皆持っていたということです。
しかも4.アイフォン4.
そして同じ部屋にいながら皆ネットに向かっているかアイフォンを操作していた。
画面を見ながら話してはいるんだけど、でも眼は画面にくぎ付けで…。
あと、最近流行っているアプリがあるそうです。
そのアプリを使ってアイフォンを振ると、その同じ瞬間に中国のどこかでアイフォンを振っている人に出会えるというもの。
振る操作を「摇 yao 」といいます。
それで、皆「揺する」というように言っていた・・・気がします。
出会えるのは男も女もいるのですが、「声」を使ってのチャットで交流するのですね。
声を録音、再生してのチャットです。文字を打たなくて済むので便利です。
相手の声まで聞こえてしまう、一種の新感覚な出会い系かな。
で、相手が嫌だと思ったらすぐ切っちゃうんですけどね。
このように、中国人の若者はネットゲームを使って気兼ねなく交流系ゲームを使って知らない人と交流しているようです。
一歩間違えれば出会い系だけど・・・
知らない人との一対一の交流をネット上で、しかも普通の大学生や若い人たちがしているって言うのは、日本とのお国柄の違いかなあと思います。
日本人は 知らない人交流系のゲーム=出会い系!っていう認識が強くて、そういうのに手を出す人が少ない気がします。
(あくまで周囲だけを見ての意見ですが・・・)
しかし一番驚いたのは同じ部屋で4人、皆ネットにくぎ付けって言う状況でした。
友達いるからって気兼ねしねえな~と私は傍で見ておりましたが、まさに現代っ子でしたがな。
次に、語学は人とかかわらないとうなくならないなあと実感しました。
料理を食べ終わってのおしゃべりや、焼き鳥を食べながらの談笑の中、半分しか聞き取れない上に話せない。
聞き取れない話題を聞いてニコニコ笑ってなきゃいけないのはしんどいです。
でも、少しずつ聞き取れるようになったときの嬉しさ。
一人超高速で話す人がいて、周りの人は「中国人でも聞き取れないよ~」なんてちゃかしてましたが、3時間も傍で話を聞いているとちょっとだけ聞き取れるようになりました。
で、分かる部分だけうんうんとうなずきながら聞いていると、それまで視線スルーだったその人が、こっちを見て話してくれたのは「おおっ」と思いましたね。
やっぱり人と関わらなきゃだめだ。
こうやって聞き取りはできるようになったかもしれないが、話してみるとうまく言葉が出てこない。
文章を瞬時に組み立てる事が出来ない。
それが自分の弱点。
そう思います。
あと3ヶ月もない留学生活ですが、会話の能力をもっと上げたい!!!と思う次第であります。
以上、今日思ったこと2点でした。
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