半月くらい前に志望書を出した山東省の奨学金。
うちの学部からは14人が取れるという。
この人数はかつてないほど多いらしい。
うちのクラスからは申し込む人が少なく、私ともう一人韓国人のおじさんが一人。
何故少ないかと言うと、大体出来る子は交換留学で来ていて申し込み資格がなかったり、残りは欠席多すぎとか、まあそういう。
今日クラス担任が教室に入ってきて、そのおじさんに「おめでとう」と言った。
そう、彼は14人のうち、さらに2人しかもらう事の出来ない特別優待生奨学金をゲットしたのだという。
どっとクラスは沸いた。
しかしその後、先生は私には触れずに授業に入った。
・・・ということは、そういうことですよね(=_= )
昼休み、しつこくせんえいに尋ねてみる。
先生が私の事を言わなかったってことは私はもらえなかったってことだよね?
「ま、そうでしょ。」
うわーーーーん。。。。やっぱそういうことだよね・・・・。
うちのクラスの韓国人の彼は、非常にまじめだ。
クラスが徐々にだれていく雰囲気の中で、彼は確実に宿題を提出し、授業に遅刻する時は必ず連絡を入れ、先生の話を真面目に聞いている。
いや、特別優待生は正直彼が取れて当然のものだと思う。
それに引き換え私は…。
分かっている。うん、自分がどんなかは自分が一番分かっている。
自分より真面目な人に奨学金が行くのは当然のことだし。
でもやっぱり落ち込んだーーー。
たかが奨学金、されど奨学金。
「落ちる」って、自分の全てが全否定されているような気分になる。
もうわたしのやってきたことなんてうんこですよね・・・みたいな。
こりゃ就活始めたら心にダメージ受けすぎて死ぬんじゃないだろうか。
これから何十社にも「お祈りメール」をもらわなければならないというのに…。
就活してる人はすごいなあと思う。
私よりもっと何十倍もブルーな気持ちで、それでも内定取る為に頑張ってるんでしょう?
すごいわ、ほんと就活を切り抜けてきた友達たちを尊敬する。
とりあえず、ブルーな気持ちをつづってみました。
でもだからって明日の宿題放り投げちゃダメだ私!机に向かうんだーーーー!!!
写真。
今日また雪が降っていたので。
今日は寒い。マイナス2℃くらい。
明日はもっと寒くなるそうな。ひえー。
教室。
一番前の席では、最優秀学生の彼が復習中です。
他のクラスメイトはこの時点(一コマ目の休み時間)で来てないですw
昨日、早めに帰国する人たちのテストが終わり、彼らはもう授業に出る必要がない。
うちのクラスからも1人、早めに帰国する子が。
彼女はクリスマスをボーイフレンドと過ごす為に早めに帰ったと私はにらんでいるのだが、どうだろうか←
そんな一日でした。
無題
コメントありがとうございます
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