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海外に引きこもってみたブログ。

脱日本、そして海外へしばらく引きこもっています。海外で引きこもっているわけではありません…!

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怖い話

中国で聞いた怖い話。

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苦海無辺の中国人の学生たち




933万人の、中国の受験生たち。(2011年)
良い大学に受かるための苦労は小中学校から始まっています。

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個人的スンデの食べ方。



どーもこんにちは。
 
突然ですが、「スンデ」ってご存知でしょうか?
 
韓国料理の一種類です。
 

“スンデとは、豚の腸詰め。言い方を変えると、韓国風ソーセージ?とも言えますね。豚の腸に血や春雨、野菜、もち米などを詰めて蒸し、塩やコチュジャンにつけて食べます。”
                           「スンデ;ソウル市観光公式サイト」より



 
見た目はこんな感じです。
 
 
2c8fdbd8.jpg







 

血を使っているためか、見た目は真っ黒なソーセージという印象です。
 「

「血」を食べる文化は日本にないので、初めて食べる日本人は抵抗があるかもしれませんね
 
 
私は、初めて韓国に行った2年前、釜山でスンデを初めて食べました。
 
ちょっぴりグロテスクな見た目に食べ始めはおそるおそるだったものの、食べてみると塩味が効いていて、これがおいしいんです
 
衝撃的な見た目とそのおいしさが心に残り、「スンデ」という韓国語はしっかり覚えて帰国しました。
 
しかし、その後日本で食べる機会はなく…。
 


 
 
そして今日、久しぶりに「スンデ」を食べてきました。
 
場所は学校からバスで40分ほど離れたスンデ専門店。

といっても、小さな食堂ですが。
 
朝鮮族が経営しているお店です。
 
韓国が近い土地柄か、煙台で経営している多くの韓国料理屋は韓国人でなく朝鮮族であることが多いです。
 
彼らは韓国人ではなく中国人。とはいっても文化は韓国のものと近く、キムチは食べるし朝鮮語も話します。(韓国人の話す韓国語とは少し違うようですが。)
 
メニューも韓国語と中国語、二ヶ国語を使って書かれています。
 


今日この店に連れて来てくれたのは、韓国人の友人、せんえい。
 
彼女の教えてくれたスンデの食べ方を紹介します。
 
 
頼んだのは「スンデクッパ」。
 
b4d8090a.jpg

 
 



 
 
スンデがスープの中に入っています。
 
スンデとともに、付け合わせのキムチやニラ、ネギ、小えびの塩辛、青唐辛子、コチュジャン、そして白ご飯が運ばれてきます。
  

まずスンデをスープの中から取り出して…。


f9145c77.jpg
 








ソーセージの中にご飯や春雨がたっぷり詰まっとりますね~

そしてスープにキムチ以外のすべてを投入!キムチのたれも入れるとなおウマいです

小エビの塩辛で塩味を調整します。
 
良い感じにスープができたら、ご飯を投入!
 

887ea92e.jpg








この様に、韓国風雑炊になります。
 
そしてそのまま雑炊を食べつつ、スンデは単体で、塩を付けながら食べる。
 
辛めの雑炊と、程よい塩味のスンデを交互に食べるとなかなか飽きません 
 

せんえいによると、このお店は「还可以(まあまあ)」。

煙台の開発区にはもっとおいしいスンデのお店があるとのこと。

開発区は外国人、特に韓国人がいっぱい住んでいますからね~。



なにはともあれ、最初から作られて出てくるのではなく、材料を全部入れて混ぜてしまって食べるというのは、韓国料理の特徴なのかなあ~。と思いました。
 
あくまで「彼女の」食べ方なのかもしれませんが…
 



 
もしスンデクッパを食べる機会があったら、ぜひ参考にしてみてください
 








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中国のゴールデンウィークは半端じゃない。


10月1日から7日まで続いた中国のゴールデンウィーク、【黄金周】が、一昨日で幕を閉じました。


中国には一年に二回【黄金周】と呼ばれるものがあります。

ひとつは5月1日の【労働節】。”五一劳动节 ウーイーラオドンジエ”
土日合わせて3日間のお休み。


そして今回の【国慶節】。”十一国庆节  シーイーグオチンジエ”
土日合わせて7日間のお休みです。
その代り、GW明けの8日・9日の土日は学校、仕事に行かなければいけません。
ちなみに今年は中国共産党誕生62周年の国慶節です。



同じGWとはいえ、やはりメインは一週間の休みである【国慶節】になるでしょう。

学校の先生や中国人の知人からは、国慶節の混雑具合はヤバイと聞かされていました。

日本の13倍の人口をもつ中国、その混雑ぶりは以下の写真のようになっています。



3億人以上が出かけた国慶節



8ff8f3d7.jpg





統計によれば、黄金節の期間中に旅行に出かけた人数は、中国全国で3億人超。

全国の小売店、飲食店の売上高は7000億元近く(日本円で7兆円以上。たぶん。)。

この数字は、中国歴史上最高額を記録したものだそうです。





bd945459.jpg





























国慶節に、省外から北京に訪れた人の数は238万人。

気になるのが、旅行者たちのフトコロ事情。

北京の旅行客たちが使ったお金は、一人平均2295元だったそうです。

やっぱ旅行はお金がかかるな~・・・。

だってこれ、交通費含まれてない訳でしょう?

私の現在のフトコロ具合から考えると、やはり行かなくて良かったかも・・・。



23a7e4b0.jpg





こんなに人が多いし・・・。

故宮を見に来たというより、人を見に来たといった方が正しいような写真ですね(汗)

どこのお店行っても人多いんだろうなー。

ご飯時のレストランの込み具合など、想像するだけで疲れる・・・。

こんなに人が多いと、疲れてもタクシーは拾えないだろうし、地下鉄やバスは立ちっぱなしはザラでしょう。

知らない場所に行くのだけでも結構疲れるものですが、これだけ人が多い時期に、やはりあえて行く気にならないなあ。



しかしこれだけたくさんの人たちが旅行に出かけるようになったのも、中国の発展している一面なのでしょう。

旅行者数も、使うお金の額も年々増えているようですし。

1週間の休みで、日本の3倍の人間が動くってこれまたスゴイ。




おまけ(クリックで拡大・・・しません。)

5f7bbd33.jpg



中国の列車の搭乗口。

この人の押し寄せ具合。

最前列のおばちゃん。

わ~~、いるいる、こういうおばちゃん。

人ごみをものともせずかきわけて、隙間に割り込んでくるんですよね。。。


以前、四川省の成都まで行く電車に乗ったとき。

駅に止まる前、通路は降りる乗客で大混雑します。

狭い通路に乗客がずらりと並ぶため、廊下を通るのも一苦労です。

で、その人の多い通路でトイレに間に合わなかった男の子が、なんということでしょう、しながら廊下を歩いてきたんです。

中国的にもあり得ない状況だったらしく、当然周りの人も「ぎゃー!」と騒ぎながらよけます。

そしてその少年は一番出口に近い、私の席の目の前で最後までだし終わると、悠々とズボンをはきました。

その時私は、運良く硬卧の三段ベッド一番上だった為難を逃れましたが。

しかし少年のおかんの態度が最悪

「はっはっはー、ごめんなさいね」

そう言うと近くにあったモップで適当におしっこをふき取り、とっとと降りて行ってしまったのです。


この写真のおばちゃんも、そんな感じのおばちゃんですね・・・。


ちょっとうんざりしちゃいます。





ってさんざん愚痴めいた事を書いたけど、やっぱり旅行はいいですよね。

今後、留学が終わるまでに時間があれば、もう一度旅行に行きたいな。




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国際交流活動に関して。


変わった感じの女の子に会った。
日曜日の昼前に、教室で勉強しようとしていたら呼び止められて…。
彼女は中国人なのだが、育ちは韓国なので、こちらに来て中国語を勉強しているらしい。
べらぼうに英語が上手い。韓国人は英語がうまいという話をよく聞くが、この子はその典型なのではないだろうか。発音がECCのCMに出てくるお姉さんみたいだ。
彼女は昨年、国際交流学院(留学生向けの授業)で勉強し、今は外国語学部で中国人とともに勉強しているらしい。学生会的なものに所属しているのだとか。
 
 
いわく、外国人と外国語学部生の交流が少ないと。
外国人(特に韓国人)が同じ国の者同士で固まって生活しているのを見るにつけ、留学している意味がないではないかと思うのだそうだ。
私もその意見には同意である。色々言いたい事はあるが、先に彼女の訴えを述べよう。
私は同意した上で意見を述べた。「皆でご飯を食べたり、出かけたりと言うイベントを行えばいいのではないか」。(うちの大学にあった国際交流団体をイメージしつつ。)
意外にも彼女はその意見に反対であった。
交流活動を誰もが参加する範囲まで大きくしてしまうと、「参加したくない人」が出て来る。私は参加したくないけど、友人は参加したいと言っている、皆も参加すると言っているし…。どうしよう。
という状態になると、まためんどくさい。
その上で彼女が主張したのが「一対一、もしくは個人間で行う友達の紹介」である。
仲介者が接点のなかった二人を紹介し、交流を行う。平たく言えば「友達の紹介」ですよね。友達がまた友達を誘い、仲介者を起点として広まる大人数でなら、「皆で食べに行く」というのは悪くない。というのが彼女の意見であった。
 
聞きなれない英語と、唐突に始まった彼女の論説に私はただうなずくばかりであったが、しかしどこか腑に落ちず、「でも、でも」と言って自分でもよく分からない反論を言葉にしようとした。
丁度その時私の携帯電話が鳴った。会話は中断し、なかなか終わらない電話に彼女はしびれを切らして私に手を振り、どこかに行ってしまった。
 
とりあえず、彼女との会話で思ったこと。
○中国人ではあるが、比較的韓国人寄りの立場にある人に、「留学生と中国人大学生はもっと交流すべきだ」という意見を持っている人がいる。
今まで、周囲の韓国人はどちらかと言うと中国人との交流に積極的でなかった。韓国人=同じ国の者同士で固まってばかりいる。という印象は中国に来てから強く受けていた。日本人でそういう意見を持つ人がいたが、韓国人(寄りの中国人ではあるが)では初めて遭遇した。
 
 
○「団体活動での国際交流」に私は賛成だ。
確かに、団体活動は面倒くさい。泰山に4カ国10人で旅行した時も非常にそう思った。
しかし、団体での交流にはそれなりのメリットがある。
まず、参加しやすいこと。参加申し込みさえすれば活動に参加できる。これは一番のメリットであると思う。一対一の紹介となると、まず良い友達を紹介してくれる仲介者を探すところから始めなければならない。
次に、多くの人と気軽に交流できること。一対一の紹介だと、気が合わなかったり好みが違った時に非常に気まずい事になる。その点、団体活動では様々な人たちが参加する為、自分に気の合う人が見つかる確率も高い。たくさんアドレス交換をすれば、一人にメールを送らなかったとしても他にも友達が出来ている為、お互い気にならなかったりする。一対一の紹介で、後で連絡を取り合わないと、相手だけでなく仲介者とも気まずい状態になる可能性もある。
最後に、私は「団体活動での国際交流」を「人と知り合うきっかけ」だと考えている。だとすれば、既に友達がいて、これ以上人と知り合うのが面倒な「参加したくない人」は参加する必要がないのだ。友達関係云々の話はむしろ参加者の個人的な話である。ある面「面倒くさい」と思う人もいるかもしれないが、そういう人が多ければやらなければいい話だ。人が集まらなくて企画が潰れるならそれでもいいんじゃない。「面倒くさい」と思う人が多いという事は、既に皆に中国人の友達がいるということなのだから。
 
「団体活動での国際交流」は、どこかに出かけるのではなく、定期的な食堂での食事会やお茶会など、身近に行えるものがいいのではないだろうか。出かけるとなると皆のニーズもばらばらになる。例えば先日、外国人の友達で映画を見に行ったが、12~13人皆が見たい映画がある訳がない。結果、ある人は大満足、ある人は物足りない、という状態になってしまった。
集まってだらだら話せる場所を提供する、それも定期的に。それだけで、この近距離にあって交流に非積極な両学部の溝が埋まるのではないか…。と思うのだが。
 
ああ、私が韓国人ならなあ!
 
 
 
 
 
 
 
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