宿題やらなければ…。
800字の作文の宿題があるのだ。提出は明日まで。
テーマは金曜日に行った、リンゴ村への遠足について。
まず日本語で書いてから、中国語に訳す。
ちなみにこの日本語もまだ書けていません。
ちなみのちなみに、先日同じ授業で出た800字の作文を書いた時は、2日間かかりました。
私はどうしても明日提出したい。
何故かと言うと、この授業の先生が大好きなのです。
良い先生です。教え方が分かりやすい。
それだけでなくて、生徒に対して先生らしい態度で接している。
よく授業をサボる奴や、遅刻してくる奴に対して見て見ぬふりをしない。
厳しい態度で接する。きちんと怒る所は怒る。
私は結構その辺堅いというか、ちゃんとしてない人を見ると心の中でため息をついてしまう方なので、この先生がきちんとした態度で生徒に接してくれると嬉しい。
そういう態度で接していないと、生徒も先生をなめて、授業にならないのです。
すぐにおしゃべりしたり、「今日は外で授業しよう」と言ったり、早めに授業終わらせようとしたり、教室の雰囲気がだらだらしてしまって私は好きではない。
他の先生は、その態度がなあなあになっていて、遅刻も無断欠席もなんとなく許してしまっているのだが、この先生に関してはそんなことは一切ない。
他がそうだからと言って見逃すのではなく、きちんと怒ることが先生として一番生徒のことを考えている行動だと思う。
今日、帰りに偶然その先生に会った。
先生は4歳半になる息子さんを迎えに行く途中だったようだ。
「この近くに住んでいるのか」と聞かれ、「あっちの方」と曖昧にしか答えられなかったのは、私がホームステイさせてもらっている家より先生の家が古ぼけていたから。
先生の息子さんは少しやんちゃで、可愛かった。
別れ際に、「明日の宿題を今から頑張って終わらします」といって別れた。
今日、宿題をちゃんと仕上げたい理由はこれだ。
インターネットって誘惑が多いよね。
終わらさなきゃって思いながら、こうして日記を書いてしまっている。
逃避活動ついでにもうひとつ。
最近、音楽を色んな人からもらって聞いている。
音楽は、ちょっと意味が分からないようなのが好きな事に気がついた。
歌詞の意味がよく分からないとか、変なリズムとか。
そういう音楽は、何回も聞いているうちにこうなのかなって考えながら聞くことができる。
分かるまで聞くのが好き。
分かってからも何度も聞く。
韓国POPもせんえいにいっぱいもらったから聞いています。
HIPHOPが多くて、特に女の子のグループはどれ聞いても同じに聞こえるのは気のせいか。気のせいじゃないか。いや気のせいか。
でも彼女がくれた曲は最近の流行までカバーしているので、韓国人とカラオケに行った時に「これ知ってる!」と一緒に楽しめて良い。
カラオケって、友だちが歌う歌をやっぱり知っててなんぼというか、楽しいよね。
今のアイポッドは画面がないので、歌手名とか曲名を見れないのが難点。
日本に帰ったらおこずかいを貯めて、MP3でも買いたいなあ。
ついでのついで。
最近、やはり自分は記憶力が悪い事に気がついた。
というか思い出した。記憶力が悪い事さえ忘れていた。
今年に入ってから起こった出来事も忘れてしまっていることが多い。
自分が言ったこととかを忘れていて、「あの時こう言ってたじゃない」って友達に指摘されると、やばいなあ、と思う。
夏休みの旅行の事は、後で書こうと思ってまだ書いていないことも多いけど、本当にすごい体験をしてきたのだ。
まだブログにもアップしていないけど。日記にも書いていないことは、絶対私は忘れいていく。っていうか、今もう忘れてしまっていることも多いだろう。
以前起きたことを思い起こして書かなければとも思うけど、これから起こることもやはり書き留めておくことは大切だと思う。
と言う訳で、今日からどんなにとりとめのないことでもいいから、毎日ブログは書いていこうと思う。
手帳に日記を書くなら、ブログにアップしたらいいじゃんって思うのだ。何故だか。
多分、せっかく中国で面白い体験しているのに手帳に書いて自分だけの体験に留めておきたくないって思うんだろうな。知らせたがりだから私。
最後に!
今日、夏休みに敦煌に行った時に知り合ったモンゴル族の人から連絡があった。
敦煌に行った私は色んな事情からそこから100キロほど離れたモンゴル族自治区に単身乗り込み、モンゴル族のお宅に3日間ホームステイさせてもらった。
さすがに申し訳なく、帰ってからお礼の品を送ったのだが、それが届いたのだという。
それにしても送ってから1ヶ月半以上は経っているぞ…。
甘粛省の北方にその自治区はあるのだが、今日はもう雪が降ったらしい。
寒い時にはマイナス36度近くまで下がるというから、全くの内陸性気候である。
今度、またお礼の品のお返しを送ってくれるというので、私はついでに彼らの娘さんの描いた絵がほしいとお願いした。
ホームステイの時は事情があって会えなかった娘さんだが、絵を描くのがとっても上手なのだ。
快く承諾してくれ、話はそこで終わった。
少し話しただけだが、向こうの様子がよく分かった。
これから、もっと頻繁に連絡を取り合おうと思った。
旅が終わっても、こうやって連絡を取ってお互いの事を話し合えるのはとても楽しいことだと思う。
中国語を勉強して、勉強しなければ出会うこともなかっただろうモンゴル族の方とも話せるようになった。
この幸運を一時感謝した。
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