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海外に引きこもってみたブログ。

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滑って転んで

こんにちは。
休みだからって昼夜逆転気味。よくない。jukkoです。


さっきtudouでこんなmad見つけた。
http://www.tudou.com/programs/view/WF39UbESI9E/  「动漫MAD 乱入系!超酷!Sliders」


日本から見れないかもしれないので補足。
色んなアニメーションをつなげて、洋楽に載せたmadです。
【madとは動画やアニメの一部分を切り貼りして再編集したもの。】

でも主としては「時をか●る少女」。
多分中国人が作ったmadだと思います。(日本人だったらごめん)
日本でアニメのmadは数多いですが、複数のアニメをつなげてmadを作るって言うのは初めて見ました。
あるアニメの名シーンを集めて感動に浸る、とか特定のキャラばかり集めて鑑賞する、とかいう目的ではなく、
「かっこよさ」を求めて作ってるなと感じました。
でも全部日本のアニメ。
私は、中国は著作権が無法地帯なおかげで「アニメ」というジャンルでは日本にまだ及ばないと思っていました。
日本のものばかり見ていて、独自のものが作れない、と。
中国のオタクも、日本のオタクの作った手描きmadを見て満足している感がありますし。
【手描きmadとは自分の描いた絵を切り貼りして動画にしたもの】
ていうか日本はアニメだけでなく、オタク(主に二次創作)のレベルも高すぎ。
一般人なのにプロと変わらない絵を描く人もいるし。

でも、このmadは(確かにオタクの自己満足的な部分もあるかもしれませんが)「かっこよさ」を追及して作っている気がするなー、と。
使っている材料は日本のアニメですが、自分たちで自分たちが楽しめるものを作ろうとする力が、ここに微小ですが見られるように思います。
ま、それで思ったわけです。
真似するばかりじゃないんだなー、と。

これだけ人間がいるんだから、中国の漫画やアニメ文化が旺盛になるための、描き手候補だっていっぱいいると思うんですよね。
競争力激しそうだから、いい漫画が出てきそうだし。
そうしたら、日本人は日本人の描いたの漫画だけでなく中国人の描いた漫画も読めるわけです。
普通に読んでみたい。
今日本でK-POPや韓流ドラマがはやっているみたいに、レベルも高いものなら、日本でも受け入れられると思うんですよね。
なんかおもしろくないですか?
選択肢が広がるのって楽しいですよね。




さて、今日はタイトルにあるとおり、階段で思いっきりすっ転びました。
雨が降っていて、滑りやすいサンダルを履いて、階段を降りていたんですよね。
悪い意味で条件がすべて揃ってましたね。
幸いに、周りに全く人がいなかったので、思いっきり痛がっても恥ずかしい思いはしないで済みました。
しかし腰痛いです。あいたたた・・・




あと、今日授業で中国の食事作法について学びました。
特に食事に招待された時に座る場所や、ご飯の取り方や、食べる順序や、いろいろ。

その中で先生が話してくれたエピソードを一つ。
以前、先生が以前生徒であった日本人に、食事に招待されたことがあったそうです。
彼は大学を卒業したあと、日本企業から中国に派遣されて2~3年の方。
先生たちを席に座らせた後、彼は料理を注文しました。
先生が「おっ」と思ったのは、その料理の種類、数も中国の一般的な宴席時のものに適っていたこと。
(最初から凉菜、热菜、汤、主食の順序です)
さらに「すごい!」と思わせたのが、料理が来た後に彼が言った一言。
「请慢用。」(ごゆっくりどうぞ。)
宴席の招待主が一般的に言う一言なのだそうです。
先生はそれを聞いて、「彼は中国でうまくやっているな」と感じたそうです。

なぜなら、中国では、一緒に食事をするというのは、重要な意味を持っているからです。
会社関係の人と、客人と、友だちと。
中国人は大事な状況や重要な人物をもてなすとき、必ず大きな丸テーブルを囲んで食事をします。
そして、もてなす側・もてなされる側にそれぞれマナーがあり、非常に重要です。
もてなす招待主としてのマナーがうまくできていた彼は、中国でも仕事がうまくできているはずだ、
先生はそう解釈したのでしょう。

また別の話では、
ある会社内で、能力も成績も変わらない二人がいたとします。
しかし社長が一方を重用する、なぜか。
それには宴席でのマナーも含めて、一般的なマナーを持っているかどうかが関わっているくるそうです。
徴用されない一方がそれをいぶかしんだとしても、社長は彼にそれを伝えることはありません。
何故なら、中国社会では、そういったマナーは「知っておくべきこと」だからです。



こういう話を聞いて、これも中国文化の理解の一つだな~と思いました。
特に食事のシーンは中国では重要です。
実用性のある話だったので、面白かったです。







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