こんにちは。
今日の晩御飯は、学生食堂で餃子でした。
おわんたっぷり、皮の分厚い餃子が入って、おまけにお粥もついて5元。
中国の食堂って、本当に日本の食堂とは比べ物になりませんよね。
日本にいるとき、「うちの大学の学食はおいしい」と思っていたのに、中国人留学生の友人が「日本の学食まずい!」と言っているのをみてイラッとしていました。
でも、今なら分かるその気持ち!
中国の学食、安くてうまいっす。あ、まずいのもあるよ(^^)b
今日は、昨日日記にも書いた、敦煌学専門の先生の家に行ってきました。
先生、なぜか日本語も話せるんですよね。
敦煌で学んだそうです。なぜだ?
元々甘粛省出身の方で、蘭州大学で敦煌学を学ばれていたそうです。
敦煌は中国三大石窟【龍門石窟(河南省)、雲南石窟(山西省)、敦煌莫高窟(甘粛省)】のうちの一つです。
日本からも多くの学者が研究に訪れているそうです。
その影響で先生も日本語が話せるのでしょうか。
先生は私に一冊の本を貸してくれました。
その名も、「敦煌学 大辞典」、全1022ページ。重いっす先生!
まず基礎的知識を身につけるためにこの本を見ろ、と。
とりあえず私の興味のある部分のページを指定し、この部分を読んできなさいと宿題を出されました。
そして分からない部分があれば質問しなさいと。
読みます先生!
先生が中国語で専門用語を言っていた時、まったく听不懂(聞き取れない)でした。
仏の名前や、経典の名前を中国語で勉強したことなんてありませんでしたからね!
この部分は、きちんと勉強しなければ。
また、敦煌で私を連れて石窟を案内してくれることになりました。
何たる幸せ!専門家に案内してもらうなんて…。
しかしその時、基礎知識がなくては意味がない。
話を聞いても意味が分かっていなければ意味がない。
今日から勉強です!テストをさしおいてでも!←
帰り道に食堂によってご飯を食べ、道を歩いていたら、久しぶりに中国人の友達に会いました。
そこへ日本語の教授もやって来てちょっと立ち話。
その先生、60歳から中国に留学し、今年で10年目。
70歳で定年退職だそうです。「年でクビですよ」なんて冗談ぽく言ってしまうニヒルなおじいさんです。
しかしまだまだ元気で、帰国してからも中国語を使ってアルバイトするよー、なんて話していました。
お金のためでなく、ボケ防止だそうです。
元気な先生を見てこちらも元気が出ました!
そのあと、中国人学生のお家にお邪魔させてもらいました。
彼女は外国人教師の住むアパートで管理人のアルバイトをしています。
2人部屋で、アルバイト代まで出て、外国人の先生とも仲良くなれるこのアルバイト、同級生からかなりうらやましがられているそう。
そりゃそうだよなあ、皆6人部屋とかだもん。
そんな彼女かなり賢くてしっかりしているので、管理人さんにはぴったりです。
んで、さっきまでルームメイトたちと遊んだりアイス食べたりしていて今。
韓国の手遊びの種類は多いこと!
お酒の席がゲームで盛り上がるのも納得です。
2人組でやるゲームで思いっきり負けて、うちの部屋グループでアイスをおごらされました。
明日は何もないから、ひたすら勉強するぜい!
もう動画サイトで木更津キャッツアイなんて見ないんだから!
というか見終わっちゃったし(^p^)
おやすみなさ~い。。。
よろしければクリックお願いします
(Please crlick here☆)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
[0回]
PR